設備紹介
XRD X線回折装置
結晶構造を持つ物質にX線を照射することで得られる回折線を解析することで物質の同定や定量を行う装置です。
高い安定性と正確性を提供する要素技術
■ 高効率Empyrean X線管球
・安定した強度の長寿命セラミックス管球
・Cu, Cr, Co, Mo, Ag 他 ・ノーマル、ファイン、高輝度ファインフォーカス 他
■ 高速半導体検出器 PIXcel シリーズ
ピクセルサイズが55μmと非常に小さく、高い角度分解能が得られる検出器
■ X線光学系 Multicore iCoreとdCore
複数の異なる手法の XRD 測定を実施でき、効率よくデータ取得が可能
■ PreFIXTM方式
XRD モジュールはPreFIX 方式を採用
アスベスト測定用顕微鏡
■ECLIPSE
LV100-UDM-POL
(位相差・偏光)(偏光・分散)
LV100-UDM-POL
(位相差・偏光)(偏光・分散)
■ アスベスト測定法と対応顕微鏡
■ アスベスト計数用
高コントラスト位相差対物レンズ
■ 分散対物レンズ
(セントラルストップ方式)
■ 計測、評価が容易な
アイピースグレーティクル付き
接眼レンズ
実体顕微鏡
■SMZ745T
(内斜系実体顕微鏡)
(内斜系実体顕微鏡)
■ ズーム比はクラス最高の 7.5 倍
ズーム範囲 0.67 ~ 5×の広範囲な観察
■ 高倍率/高ズーム比で115mm の長作動距離を実現
■ Anti-fungal
高温多湿の環境での使用にも安心なカビ防止処理
■ Anti-electrostatic (ESD)
顕微鏡にチャージされた静電気を速やかに放電し
歩留まり向上に貢献する帯電防止機構
放電性能:1000 ~ 10V、0.2 秒以内