アスベスト徒然日記　アスベスト分析

こんにちはアスベストリサーチです。

今まで「アスベスト分析シリーズ」と題してやってきましたが、極めて個人的な考えを語っているのにいかがなものかと思い、題名を変更いたしました。

全くもって、暇でも手持ち無沙汰でもございませんが、日々、顕微鏡を覗きながら心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくってゆきます。

先述のとうり、極めて個人的な意見ですので、間違っていることや、ご賛同いただけない事もございますでしょうがご容赦ください。SEO対策と少しの共感をいただければ幸いでございます。



アスベスト分析というものは「がん検診」のようなものです。アスベストは建築物の癌ですね。体に良いからと言われて使用していたら、実は発がん性物質でした。と言う感じです。

皆さんも「がん検診」を受けて癌が見つかればガッカリするでしょうし、見つからなければホッとするでしょう。でも、癌があるのに見落としていたら、フザケルナ！と怒るでしょう。

アスベスト分析も、一生懸命にアスベストを見つけても、基本的には喜んでもらえない因果な仕事でございます。しかしながら、本当に癌になってしまう可能性のある危険な物質ですので見落とすわけにはいきません。

「見つけてくれてありがとう」と喜んでいただける仕事の方が気分が良いとは思いますが、そうはならない事も理解しております。

皆様もご自身の安全のためにも、ご理解とご協力お願いいたします。

お目汚し失礼いたしました。